カランコエの育て方|水やり・剪定・冬越し・増やし方をやさしく解説

カランコエを置くと頭が良くなると言われる理由とは?

カランコエは、小さな花をびっしりと咲かせる、初心者にも育てやすい鉢花です。乾燥に強く手間がかからないため、はじめての多肉植物としても人気があります。

この記事では、カランコエの育て方を、置き場所・水やり・肥料・剪定・植え替え・増やし方・冬越し・花が咲かないときの対処まで、一年を通したお手入れの流れにそってやさしく解説します。

カランコエの基本情報

カランコエはベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物で、和名を「紅弁慶(ベニベンケイ)」といいます。乾燥に強く、丈夫で育てやすいのが特徴です。開花期は冬から春にかけてが中心で、日照時間が短くなると花芽をつける性質があります。

👉 別名や学名についてくわしくは カランコエの別名は紅弁慶 をご覧ください。

カランコエの置き場所

カランコエは日光を好みます。日当たりと風通しのよい場所に置くと、丈夫に育ちます。

春・秋の置き場所

春と秋は、屋外でもよく育ちます。日当たりのよい場所に置きましょう。鉢植えなら、ベランダや庭先の明るい場所が向いています。

夏の置き場所

真夏の強い直射日光は、葉焼けの原因になります。夏は明るい日陰や、午前中だけ日が当たる場所に移すと安心です。

冬の置き場所

カランコエは寒さに弱い植物です。気温が下がる時期は室内の窓際など、暖かく明るい場所に取り込みましょう。

カランコエの水やり

カランコエは多肉植物なので、水のやりすぎは根腐れの原因になります。土が乾いてからたっぷり与えるのが基本です。

春・秋の水やり

生育期の春と秋は、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり与えます。

夏の水やり

夏は気温が高く、カランコエの生育がゆるやかになります。土が乾いてから、夕方の涼しい時間に控えめに与えます。

冬の水やり

冬は乾かし気味に管理します。土が完全に乾いてから、暖かい日の午前中に少量与える程度で十分です。

カランコエの肥料

カランコエは肥料が少なくても育ちますが、生育期の春と秋に薄めた液体肥料を月に2〜3回与えると、花つきがよくなります。冬と真夏は肥料を控えます。

カランコエの剪定・切り戻し

花が終わったあとは、咲き終わった花茎を切り戻すと、株がすっきりし、次の花や枝が出やすくなります。

花が終わったらどこを切る?

咲き終わった花の下、葉が数枚残る位置で切り戻します。こうすることで、わき芽が伸びて再び花を楽しめます。伸びすぎて姿が乱れた株も、思い切って切り戻すと形が整います。

カランコエの植え替え

鉢の中が根でいっぱいになったら、ひとまわり大きな鉢に植え替えます。植え替えの適期は、生育が活発になる春です。多肉植物用やサボテン用の、水はけのよい土を使うとよく育ちます。

カランコエの増やし方

カランコエは、挿し木や葉挿しで簡単に増やせます。

挿し木での増やし方

剪定で切った元気な茎を、数日切り口を乾かしてから、乾いた土に挿します。直射日光を避けた明るい場所で管理すると、やがて根が出てきます。挿し木の適期は、生育期の春から初夏です。

葉挿しでの増やし方

healthyな葉を取り、土の上に置いておくと、葉のつけ根から芽や根が出ることがあります。

カランコエの花が咲かない原因と対処

「葉ばかり茂って花が咲かない」というのは、カランコエでよくある悩みです。原因の多くは、夜も明るい場所に置いていることにあります。

カランコエは日照時間が短くなると花芽をつける「短日植物」です。夜間も照明が当たる部屋では花芽がつきにくくなります。花を咲かせたい時期は、夕方から朝まで段ボールをかぶせるなどして暗い時間を作る「短日処理」を行うと、花がつきやすくなります。

カランコエの冬越し

カランコエは寒さに弱いため、冬は室内の暖かい窓際で管理します。水やりを控えめにし、暖房の風が直接当たらない場所に置くと、元気に冬を越せます。

カランコエの花言葉・写真

カランコエの花言葉や、自社撮影の無料写真もあわせてご覧ください。

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