マーガレットとデイジーの違い|acitive moment


白く可憐な花びらが特徴のマーガレットは、デイジー(ヒナギク)やノースポール、カモミールなど、同じキク科の花とよく似ています。「これってマーガレットかな?デイジーかな?」と迷った経験はありませんか?

実は、高さ・花びらの枚数・葉の形・原産地など、明確な違いがあります。この記事では、マーガレットとデイジーの違いを中心に、マーガレットに似た花5種類との見分け方を、自社撮影の写真とともに徹底比較します。

マーガレットとデイジーの違いは「高さ」

マーガレットとデイジー(ヒナギク)を見分ける最も簡単な方法は「高さ」です。

  • マーガレット:50cm〜1m程度まで成長
  • デイジー:10〜20cm程度の低い位置で咲く

膝丈以上に育つマーガレットに対し、デイジーは地面に近い低い場所で咲きます。花壇や鉢で見かけたとき、まず高さを確認するのが見分けの第一歩です。

マーガレットとデイジーの違いを徹底比較

高さ以外にも、マーガレットとデイジーには複数の違いがあります。

比較項目マーガレットデイジー(ヒナギク)
高さ50cm〜1m10〜20cm
花びらの枚数20枚程度(規則性なし)30〜80枚以上
葉の形細かく切れ込んだ羽状へら状でぎざぎざ
原産地カナリア諸島ヨーロッパ
分類多年草(木質化)多年草または一年草
開花時期12月〜6月12月〜5月
和名モクシュンギク(木春菊)ヒナギク(雛菊)
花言葉真実の愛・誠実純潔・美人

花びらの枚数で見分ける

マーガレットの花びらは20枚程度ですが、デイジーは30〜80枚以上と非常に多いのが特徴です。デイジーは「八重咲き」と呼ばれる花びらが幾重にも重なる品種が多く、ボリュームのある花姿になります。

マーガレットの花びらの数と恋占いの由来

葉の形で見分ける

マーガレットの葉は、春菊によく似た細かく切れ込みの入った羽状。これは和名「モクシュンギク(木春菊)」の由来にもなっています。一方デイジーの葉は、へら状でぎざぎざとした形をしています。

葉の形は花が咲いていない時期でも確認できるため、確実な見分け方として覚えておくと便利です。

マーガレットの別名・和名「モクシュンギク」

マーガレットに似た花5種類との見分け方

マーガレットには、デイジー以外にも見た目が似ている花が多数あります。代表的な5種類との見分け方を紹介します。

ノースポール

ノースポールは、マーガレットとよく似た白い花を咲かせるキク科の植物です。

  • 高さ:15〜25cm(マーガレットより低い)
  • 花の中心:黄色が大きく目立つ
  • 分類:一年草(マーガレットは多年草)
  • :細かい切れ込みあり

ノースポールは小さく株がこんもりとまとまるので、花壇の縁取りや寄せ植えに人気です。

カモミール

カモミールはハーブとして有名な花ですが、マーガレットに似た白い花を咲かせます。

  • 高さ:30〜60cm
  • 香り:リンゴのような甘い香り(マーガレットは無香)
  • 用途:ハーブティーや精油の原料
  • :細く繊細

カモミールはハーブとして利用できる点が、観賞用のマーガレットとの大きな違いです。

シャスタデイジー

シャスタデイジーは、マーガレットの最も近縁な仲間で、見た目もよく似ています。

  • 高さ:60cm〜1m(マーガレットと同程度)
  • 花のサイズ:マーガレットより大きい
  • :細長くて鋸歯がある(マーガレットは羽状)
  • 分類:多年草

シャスタデイジーは「マーガレットの大型版」と覚えると分かりやすい花です。

フランスギク

フランスギクは、シャスタデイジーの親にあたる花で、野生種に近い素朴な姿が特徴です。

  • 高さ:50cm〜1m
  • 花のサイズ:5〜6cm
  • 分類:多年草
  • :細長い

野原や道端に自生していることも多く、より野草らしい雰囲気を持ちます。

ガーベラ

ガーベラは色鮮やかな品種が多く、マーガレットとは色味で区別しやすい花です。

  • 花のサイズ:7〜10cm(マーガレットより大きい)
  • 花色:赤・ピンク・オレンジ・黄色など豊富
  • :太くまっすぐ
  • 用途:切り花として人気

ガーベラは花瓶に挿すと存在感があり、花束やブーケで定番の花です。

マーガレットとデイジーは同じ「キク科」

これらの似た花がすべて似ている理由は、同じキク科の植物だからです。

キク科の花は、中心の管状花を取り囲むように舌状花(花びらに見える部分)が並ぶ構造を持っています。この構造のおかげで、どの花も「白い花びら+黄色い中心」という似た外観になります。

ただし、属や種は異なるため、それぞれに固有の特徴があります。見分け方を覚えておけば、ガーデニングでも切り花の選択でも、より深く花を楽しめます。

マーガレットとデイジーの花言葉の違い

花言葉にも明確な違いがあります。

  • マーガレットの花言葉:真実の愛、心に秘めた愛、信頼、貞節、誠実
  • デイジーの花言葉:純潔、美人、無邪気、希望

マーガレットは「愛情」「信頼」を中心とした花言葉、デイジーは「純粋さ」「美しさ」を中心とした花言葉です。どちらも前向きな意味を持ちますが、贈る相手や場面によって使い分けると良いでしょう。

マーガレットの花言葉の詳細はこちら

デイジーの花言葉の詳細はこちら

まとめ

マーガレットとデイジーの違いを見分ける最も簡単な方法は「高さ」です。マーガレットは50cm〜1mまで成長するのに対し、デイジーは10〜20cm程度の低い位置で咲きます。さらに花びらの枚数(マーガレット20枚・デイジー30枚以上)、葉の形、原産地、花言葉にも明確な違いがあります。

マーガレットに似た花はデイジー以外にも、ノースポール、カモミール、シャスタデイジー、フランスギク、ガーベラなど多数あり、それぞれに固有の特徴を持っています。見分け方を覚えれば、ガーデニングや花選びがもっと楽しくなります。

マーガレットに関するその他の情報は、以下の関連ページもあわせてご覧ください。

マーガレットの花言葉|完全ガイド

マーガレットの花びらの数と恋占い

マーガレットの別名・和名「モクシュンギク」

マーガレットは多年草|寿命と長く楽しむコツ

マーガレットの育て方完全ガイド

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