
ひまわりは、夏の青空にもっとも似合う花。鮮やかな黄色い大輪は、見る人の気持ちを明るくし、太陽に向かって咲く姿は希望の象徴として世界中で愛されています。
本記事では、ひまわりの花言葉、育て方、種類、撮影の楽しみ方、撮影スポットまで、ひまわりの魅力を完全ガイドします。ActivePhotoStyleが19年にわたって撮りためてきたひまわりの写真とともに、ひまわりの世界をお楽しみください。
ひまわりの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 和名 | 向日葵(ヒマワリ) |
| 英名 | Sunflower |
| 学名 | Helianthus annuus |
| 科名 | キク科ヒマワリ属 |
| 原産地 | 北アメリカ |
| 開花時期 | 7月〜9月 |
| 草丈 | 30cm〜3m(品種による) |
| 花色 | 黄色・オレンジ・赤・茶色・複色など |
| 誕生花 | 7月23日、8月15日など複数の日 |
ひまわりの名前の由来
和名「向日葵」の由来
ひまわりの和名「向日葵(ひまわり)」は、太陽に向かって回るように咲くという性質から付けられた名前です。
若いひまわりのつぼみは、太陽の動きに合わせて東から西へと向きを変える「向日性」を持っています。ただし、これはつぼみと若葉の時期だけで、完全に開花した後はほぼ東を向いたまま動かなくなります。
なお、ひまわりの英名は Sunflower。sunflower 以外の英語表現や、花言葉「私はあなただけを見つめる」の英訳など、ひまわりの英語についてはひまわりは英語で何て言うの?のページで詳しく解説しています。
ひまわりの花言葉
代表的な花言葉
ひまわりの代表的な花言葉は「私はあなただけを見つめる」「愛慕」「崇拝」。太陽だけを追いかけて咲く姿が、一途な愛情の象徴とされてきました。
これらの花言葉から、ひまわりは夏のプロポーズや告白の花として人気があります。
本数による花言葉の違い
ひまわりは、贈る本数によっても花言葉が変わるユニークな花です。
- 1本:ひと目惚れ
- 3本:愛の告白
- 11本:最愛
- 99本:永遠の愛
- 108本:わたしと結婚してください
色別の花言葉、本数別の詳しい意味、誕生花、怖い意味の真相など、ひまわりの花言葉の全容は
ひまわりの花言葉|色別・本数別の意味と贈り物ガイドで詳しく解説しています。
ひまわりの種類
大輪種(背の高いひまわり)
草丈2〜3mの大型品種。畑や観光名所で見かける「ひまわり畑」を作っているのは主にこのタイプです。1本の茎に1つの大きな花を咲かせます。
- サンリッチオレンジ:切り花用の定番品種
- タイタン:高さ4mに達する超大型品種
- ロシア:花も種も大きい食用品種
分枝種(枝分かれするひまわり)
1本の茎から複数の花が咲く品種。家庭の花壇や鉢植えに向いており、長く楽しめます。
- ヴァンサンカン:複色の花が美しい
- サンビリーバブル:多花性で次々に開花
- テディベア:八重咲きのふわふわした花
変わり種・カラフルな品種
近年は黄色以外の色も増えてきました。
- レモンエクレア:淡いレモン色
- プロカット プラム:プラム色(赤紫)
- ムーラン ルージュ:深い赤色
- イタリアン ホワイト:クリーム色
ひまわりの育て方
ひまわりは4月〜6月に種をまき、1日6時間以上日が当たる場所で育てます。発芽適温は20〜25℃。つぼみが付き始めたら水を切らさないようにし、草丈が50cmを超えたら支柱を立てます。
種の向きや深さ、地植えとプランターの違い、ミニひまわりの育て方、「庭に植えてはいけない」と言われる理由まではひまわりの育て方|種まきから開花まで・プランターとミニひまわりもで詳しく解説しています。
ひまわりの撮影シーン
同じひまわりでも、天気と咲いている場所によって写り方は大きく変わります。当サイトが実際に撮影したカットから、シーン別の見え方と撮影スポットの選び方をご紹介します。
晴れた日のひまわり
青空とひまわりの組み合わせは、夏の写真の王道。真上から照らす日差しを使えば、ひまわりの黄色がより鮮やかに写ります。
詳しい撮影例:
太陽の光で綺麗に写るひまわり
曇りの日のひまわり
曇りの日は光が柔らかく拡散するため、ひまわりの細部までくっきり写るのがメリット。花びら一枚一枚のディテールを収めるのに向いています。
詳しい撮影例:
曇りの日のひまわり(向日葵)
花壇のひまわり
家庭の花壇や公園で咲くひまわりは、ひまわり畑とは違った親しみやすい表情を見せてくれます。
詳しい撮影例:
花壇に咲くかわいいひまわり
ひまわりと雲
夏空の雲とひまわりを組み合わせると、季節感の強い1枚に仕上がります。入道雲や巻雲との組み合わせがおすすめです。
詳しい撮影例:
ひまわりと雲
ひまわりの花束・フラワーアレンジメント
ひまわりは切り花としても人気の高い花。夏のプロポーズや誕生日のフラワーアレンジメントでよく使われます。
ひまわりと組み合わせる花としては、黄色い薔薇、赤い実のヒペリカム、アンスリウム、スーパーグリーンなどが定番。色のコントラストや質感の違いで、印象的なブーケが作れます。
詳しい花束の作例とおすすめの組み合わせは、ひまわりの花束(ブーケ)|フラワーアレンジメント作例でご紹介しています。
ひまわりに関する文化・トリビア
ゴッホとひまわり
ひまわりを描いた絵画として最も有名なのが、画家ゴッホの「ひまわり」シリーズ。太陽の色である黄色を通じて、ゴッホは生命の希望を表現したとされています。
食用としてのひまわり
ひまわりの種は世界中で食用として親しまれています。ロシア、ウクライナ、アメリカなどでは、ひまわりの種をおやつとして食べる文化が定着しています。日本でも、ひまわり油は健康に良い油として知られています。
国の花としてのひまわり
ひまわりはウクライナの国花。明るく前向きな象徴として、世界中で愛されている花です。
ひまわりについてさらに深く知る
関連する写真
花言葉一覧
ひまわり以外の花の花言葉も花言葉一覧でご覧いただけます。リンク先に花言葉とその花の写真があります。