ゼラニウムの花言葉|色別の意味・「怖い」の真相とペラルゴニウムとの違い|active moment

鮮やかに咲くゼラニウム(テンジクアオイ)の花

春から秋まで長く咲き続ける人気の鉢花、ゼラニウム。「尊敬」「信頼」「真の友情」など、人と人との絆を象徴する温かい花言葉を持ち、贈り物としても親しまれています。一方で「怖い花言葉がある」という声も。この記事では、自社撮影の写真とともに、ゼラニウムの花言葉の意味と由来、色別の花言葉、「怖い」と言われる真相、誕生花、英名・和名、そして混同されやすい「ペラルゴニウム」との違いまで、まとめて解説します。

目次

ゼラニウムの花言葉

ゼラニウムの代表的な花言葉は「尊敬」「信頼」「真の友情」「決心」などです。

「尊敬」

古くから魔除けとして家の窓辺に飾られ、住む人を守る存在として大切にされてきた歴史から、「守ってくれるものへの敬意」が由来とされています。目上の方への贈り物にふさわしい花言葉です。

「信頼」

丈夫で長く咲き続けるゼラニウムの性質が、「変わらず咲き続けてくれる頼もしさ」を象徴し、長く続く関係への信頼を表します。

「真の友情」

ヨーロッパで家庭の窓辺に飾られ、隣人同士の交流を支えてきた文化的背景から、「いつもそばにいる変わらない友情」を象徴します。

「決心」

まっすぐ上を向いて咲く姿から、決意や前向きな気持ちを表す花言葉としても知られます。

ゼラニウムの色別の花言葉

ゼラニウムは色によって異なる花言葉を持つとされ、贈る相手やシーンに合わせて選べます。

赤いゼラニウム「君ありて幸福」

赤いゼラニウムの花言葉は「君ありて幸福」「あなたがいて幸せ」。愛する人やパートナーへの贈り物にぴったりです。赤いゼラニウムの写真はこちらのページでも紹介しています。

ピンクのゼラニウム「決心」

ピンクのゼラニウムは「決心」「優しい愛情」。やわらかな印象で、感謝や応援の気持ちを伝える色です。ピンクのゼラニウムはこちら

白いゼラニウム「私はあなたの愛を信じない」

白いゼラニウムには「私はあなたの愛を信じない」という、少しドキッとする花言葉があります。これが後述の「怖い」と言われる一因です。贈る際は色の意味に注意しましょう。

黄色いゼラニウム「予期せぬ出会い」

黄色いゼラニウムは「予期せぬ出会い」。明るく前向きな印象の色です。

紫のゼラニウム

紫のゼラニウムは、上品さや気品を感じさせる色として親しまれています。落ち着いた雰囲気で寄せ植えのアクセントにも。(※紫の花言葉は出典が分かれるため、色のイメージとして紹介しています)

オレンジのゼラニウム

オレンジのゼラニウムは、明るく元気な印象の色。花壇をいきいきと彩ります。(※色のイメージとしての紹介です)

ゼラニウムに「怖い花言葉」はある?

「ゼラニウム 花言葉 怖い」と検索される理由

ゼラニウムを調べると「怖い」という言葉が出てきます。これは主に、白いゼラニウムの「私はあなたの愛を信じない」という花言葉や、「憂鬱」と紹介されることがある点に由来します。

怖いと言われる本当の理由

意味そのものが恐ろしいわけではなく、特定の色(特に白)の花言葉が恋愛では誤解を生みやすい、というのが実際のところです。色を選べば問題ありません。

贈り物として安心して使える

赤・ピンクなど前向きな色を選べば、ゼラニウムは「尊敬」「信頼」「友情」を伝える贈り物として安心して使えます。

ゼラニウムの誕生花

ゼラニウムは8月11日の誕生花として知られています(4月20日・7月27日など、出典により複数の日が挙げられます)。誕生日の贈り物にもおすすめです。

ゼラニウムとペラルゴニウムの違い

ゼラニウムを調べると「ペラルゴニウム」という名前にも出会います。実はこの2つは深く関係しています。

園芸の「ゼラニウム」は植物学上ペラルゴニウム属

私たちが園芸で「ゼラニウム」と呼ぶ花は、植物学上はペラルゴニウム属(Pelargonium)に分類されます。つまりゼラニウムとペラルゴニウムは、もともと同じ仲間です。

本来の「ゼラニウム(フウロソウ属)」との違い

ややこしいことに、本来の「ゼラニウム」という学名はフウロソウ属(Geranium)を指します。園芸の慣習で、ペラルゴニウム属の鉢花が「ゼラニウム」と呼ばれるようになりました。

「ゼラニウム」と「ペラルゴニウム」の呼び分け

園芸では、四季咲き性で広く流通する一般的な品種を「ゼラニウム」、一季咲きの大輪種や原種・珍しい品種を「ペラルゴニウム」と呼び分けることが多いです。原種や品種について詳しくはペラルゴニウムとは(ゼラニウムとの違い・原種品種)で解説しています。

ゼラニウムの英語名・和名・別名

和名「テンジクアオイ(天竺葵)」

ゼラニウムの和名はテンジクアオイ(天竺葵)。「天竺(インド)から来た葵」の意味です。

英語名と呼び名

英語では一般に「Geranium」と呼ばれますが、植物学的には前述のとおりPelargoniumが正確です。

ゼラニウムの香りと「魔除けの花」としての文化

独特の香りには虫除け効果も

葉に独特の香りがあり、香り成分は虫を遠ざける効果があるとされ、ハーブゼラニウム(センテッドゼラニウム)として親しまれる種類もあります。

魔除けの花としての歴史

ヨーロッパでは窓辺に飾って魔除けにする文化があり、「尊敬」「信頼」の花言葉の背景にもなっています。

ゼラニウムの風水

赤やピンクのゼラニウムは恋愛運や対人運に、玄関や窓辺に飾ると魔除け・厄除けに、と風水で語られることがあります。あくまで言い伝えのひとつとして、飾る場所選びの参考にしてみてください。(※風水の効果は諸説あります)

ゼラニウムを贈る場面とおすすめの色

恋人・配偶者へは赤(君ありて幸福)、目上の方へは「尊敬」を込めて、友人へは「真の友情」を。新しい挑戦を始める人へは「決心」のピンクもおすすめです。なお、白いゼラニウム単体は恋愛関係の相手には避けるのが無難です。

ゼラニウムの寄せ植え活用

丈夫で花期が長いゼラニウムは寄せ植えのアクセントに最適です。詳しくはゼラニウムは寄せ植えのアクセントにをご覧ください。

ゼラニウムの基本情報

和名 テンジクアオイ(天竺葵)
分類 フウロソウ科ペラルゴニウム属
原産地 南アフリカ
開花時期 春〜秋(四季咲き性の品種は通年)
性質 丈夫で育てやすい多年草。過湿に弱い

ゼラニウムの花言葉によくある質問

ゼラニウムの花言葉に怖い意味はありますか?

白いゼラニウムの「私はあなたの愛を信じない」など一部にネガティブな意味がありますが、赤・ピンクなどを選べば「尊敬」「信頼」「真の友情」を伝えられます。

ゼラニウムの誕生花はいつですか?

8月11日などとされています(出典により複数の日が挙げられます)。

ゼラニウムとペラルゴニウムは同じ花ですか?

どちらも植物学上はペラルゴニウム属で同じ仲間です。園芸では四季咲き性の一般品種をゼラニウム、原種・大輪種をペラルゴニウムと呼び分けます。

恋人に贈るならどの色がよいですか?

「君ありて幸福」の赤いゼラニウムがおすすめです。白の単体は意味に注意しましょう。

ゼラニウム(テンジクアオイ)の関連ページ

赤いゼラニウムの花

ピンク色のゼラニウム

ペラルゴニウムとは(ゼラニウムとの違い・原種品種)

花言葉一覧

まとめ

ゼラニウムの花言葉は「尊敬」「信頼」「真の友情」など、絆を象徴する温かい言葉が中心でした。色別の意味や「怖い」と言われる理由、そしてペラルゴニウムとの関係を知れば、より深く楽しめます。贈るときは色の意味を選んで、気持ちを伝えてみてください。

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この記事を書いた人

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