イソトマの花言葉|強烈な誘惑・優しい知らせの意味と毒の由来・誕生花|active moment

星型の青紫の花を咲かせるイソトマ

星型の青紫の花を涼しげに咲かせるイソトマ。可憐な見た目とは裏腹に、その花言葉には「強烈な誘惑」「猛毒」といった強い言葉が並びます。この記事では、イソトマの花言葉の意味と由来、色別や英語の花言葉、誕生花、名前の由来、そして扱ううえで知っておきたい毒性の注意点までを、当社で撮影した写真とあわせて紹介します。掲載写真はすべて自社で撮影したオリジナルです。

なお、花言葉・誕生花・風水などには複数の説があり、由来がはっきりしないものも含まれます。ここでは一般に言われている内容を整理していますので、贈り物などで使う際は最新の情報もあわせてご確認ください。

目次

イソトマの花言葉

イソトマの花言葉として一般に知られているのは、次のような言葉です。

  • 強烈な誘惑
  • 優しい知らせ
  • 心を開く
  • 神聖なる思い出
  • 親善
  • 悔いなき青春
  • 猛毒

取り上げる言葉は出典によって異なります。全体としては、澄んだ青い星形の花の印象からくる前向きな言葉と、植物が持つ毒性に由来する強い言葉が同居しているのが、イソトマの花言葉の特徴です。

イソトマの花言葉の由来

「心を開く」「優しい知らせ」は、初夏に涼しげな青い星形の花を次々と開く姿から連想されたと言われます。5枚に均等に分かれた花びらがぱっと開く様子が、心を開くイメージに重なります。

一方の「強烈な誘惑」「猛毒」は、この植物が有毒であることに由来するとされます。愛らしい見た目で人を引きつけながら、体内には毒を秘めている——そのギャップが、強い言葉として花言葉に映し出されたと考えられています。いずれも諸説あり、公式に定められたものではない点はご留意ください。

「猛毒」は本当?イソトマの毒性と扱い方の注意

イソトマの花言葉に「猛毒」があるのは、実際に有毒成分を含む植物だからです。茎や葉を傷つけると出る白い液汁にアルカロイド系の成分が含まれるとされ、皮膚の弱い方が触れるとかぶれることがあります。とくに液汁が目に入ると強い刺激になると言われ、資料によっては視力への影響に触れているものもあります。

剪定や切り戻しなどで株を扱うときは、園芸用の手袋を着用し、作業後は手を洗うと安心です。小さなお子さんやペットが口にしないよう、置き場所にも配慮してください。具体的な栽培作業での注意点は〈イソトマの育て方〉にまとめています。毒性の程度や症状には諸説・個人差があるため、皮膚や目に異常を感じた場合は医療機関にご相談ください。

色別のイソトマの花言葉

イソトマの花色は青紫を中心に、白やピンクがかった品種もあります。ただし、バラやカーネーションのように「色ごとに異なる花言葉」が広く定着している花ではありません。現状は色を問わず、上で紹介した花言葉が共通して用いられていると考えてよいでしょう。色別の意味を紹介する資料は少なく、確立した説はないのが実情です。

イソトマに似た花・関連する花

イソトマはキキョウ科イソトマ属の植物で、同じキキョウ科には星形や釣鐘形の花を咲かせる仲間が多くあります。青い小花を咲かせるロベリアなどは、寄せ植えでイソトマと組み合わせやすい花のひとつです。星形の青い花という共通点から見た目が似た花もありますが、花言葉はそれぞれ異なります。いろいろな花の意味は〈花言葉の一覧〉から探せます。

英語でのイソトマの花言葉

イソトマは英語で「Rock isotoma」「Laurentia」などと呼ばれます。日本で紹介されるような花言葉が英語圏で同じように定着しているわけではなく、はっきり確立した英語の花言葉は見当たりません。海外向けにメッセージを添えたい場合は、花言葉そのものよりも「星形の青い花」という見た目の印象を言葉にするほうが伝わりやすいでしょう。

イソトマの誕生花

イソトマは、7月10日・7月15日の誕生花として紹介されることが多い花です(資料により日付が異なる場合があります)。澄んだ青が涼しさを感じさせるため、初夏から夏の贈り物やメッセージカードに向いています。ただし毒性のある植物なので、小さなお子さんのいるご家庭へ鉢植えを贈る際は、扱い方を一言添えると親切です。

イソトマの名前の由来(和名・学名・別名)

学名は Isotoma axillaris。属名の Isotoma は「等しい(iso)」と「分割(toma)」を組み合わせた言葉で、花冠が均等に5つに裂ける形に由来すると言われます。和名は星形の花にちなんだ「ホシアザミ(星薊)」。園芸店では旧属名からきた別名「ローレンティア(Laurentia)」の名で並ぶことも多くあります。キキョウ科イソトマ属で、原産地はオーストラリアなどです。

イソトマってどんな花?

イソトマは、直径2〜3cmほどの星形の花を株いっぱいに咲かせる草花です。花色は青紫が代表的で、開花期は5月から11月ごろと長く楽しめます。細く切れ込んだ葉と涼しげな花色の組み合わせが、夏の花壇や寄せ植えを明るく見せてくれます。暑さには比較的強い一方、日本の冬は苦手な性質があります。

寄せ植えのアクセントに使ったイソトマの花
寄せ植えのアクセントに使ったイソトマ(自社撮影)
紫のイソトマの花(自社撮影)
紫のイソトマ(自社撮影)

まとめ

イソトマの花言葉は「強烈な誘惑」「優しい知らせ」「心を開く」「猛毒」など、可憐さと毒性の両面を映した言葉が知られています。星形の青い花は夏の装いにぴったりですが、有毒植物である点だけは忘れずに、扱うときは手袋を使い、子どもやペットの手の届かない場所で楽しんでください。育てて長く楽しみたい方は〈イソトマの育て方〉もあわせてどうぞ。

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