
3月3日の桃の節句に飾る、雛人形の無料写真です。お雛さまとお内裏様を中心とした飾りで、ひな祭りや春の行事、和の暮らしをテーマにしたページや、季節のあいさつなどの素材としてお使いいただけます。
雛人形(桃の節句)について
雛人形は、3月3日の桃の節句に女の子の健やかな成長を願って飾る人形です。子どもにふりかかる病気や災いの身代わりになるとされ、古くから大切にされてきました。もとは紙の人形に穢れを移して川へ流す「流し雛」の風習が由来のひとつと言われ、それが人形を飾る形へと変わっていったとされています。桃の花が咲く時期にあたることから、桃の節句とも呼ばれます。
雛人形の種類
お雛さまとお内裏様の一対だけを飾るものを親王飾りと呼びます。そこへ三人官女や五人囃子、隨身や仕丁を加え、何段にも並べたものが段飾りです。近年は、住まいの広さに合わせたコンパクトな親王飾りやケース入りのものも増えています。写真は、飾りの雰囲気が伝わるよう、全体と人形の表情の両方を撮っています。
雛人形を飾る日・片付ける日
飾り始めは、2月の立春を過ぎたころの大安か友引の、晴れた日が良いとされています。片付けは、災いの身代わりになった人形を飾りっぱなしにしないという意味から、3月3日を過ぎたらなるべく早く、翌日の3月4日ごろが良いとされています。大安・友引にあたる日は年によって変わるので、飾る前にその年の暦を確認してください。

雛人形の写真を撮るときに意識していること
雛人形は顔の白い部分が明るく飛びやすいので、正面から強い光を当てず、斜めからやわらかい光を回して目鼻立ちが残るようにしています。金屏風は照明や窓を映し込みやすいため、光の角度をずらして反射を抑えます。段飾りは全体を写した一枚と、お雛さま・お内裏様の顔に寄った一枚を組み合わせておくと、素材として使いやすくなります。ひな祭りや春の行事を紹介する記事、季節のあいさつ、和の暮らしをつづるブログなどの挿絵にご利用ください。
ひな祭りに食べるもの
ひな祭りには、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物、ひなあられ、菱餅などを用意する家庭が多いとされています。はまぐりは、対になる貝殻しかぴったり合わないことから、良い縁を願う意味があると言われています。桃色・白・緑の三色は、桃の花・雪・新芽をあらわすとされ、春の訪れを感じさせる彩りです。雛人形とあわせて、こうした食卓の写真も春の行事の素材として使いやすいテーマです。