
鳴子こけしをはじめとした、民芸品・和の置物の無料写真です。木のぬくもりが伝わる被写体で、和の雰囲気を出したい背景や、伝統工芸・東北の土産を紹介するページ、レトロ・ノスタルジーをテーマにした素材としてお使いいただけます。
鳴子こけしについて
こけしは、東北地方の土産として江戸時代から続いている民芸品です。こけしには作風として5系統あり、写真はその中で「鳴子」と呼ばれるものです。首を回すと音が鳴ることが特徴です。値段の相場は、安いもので1000円前後から、高いものは数百万円の価値があるものまで幅があります。写真のこけしは、約50年前に両親が購入したもので、長く家に飾られてきました。
こけしの写真を素材として使うとき
和の雰囲気を出したいときに使いやすい被写体です。木目と絵付けの色数が少ないため、背景として敷いても上に乗せた文字が読みにくくなりにくく、和風のバナーや見出しの下地に向いています。3体を横に並べて撮影しているので、中央だけを切り出せば1体の画像に、全体を使えば並びの構図にと、トリミングで印象を変えられます。撮影では光の反射を抑え、赤や緑の絵付けがはっきり出るようにしています。温泉地や東北の土産を紹介するページ、伝統工芸をあつかう資料などにご利用ください。
一緒に撮影した下駄と三猿の置物
こけしと同じく、和の置物として撮影した下駄と三猿の民芸品です。写真の下駄の置物は、60年ほど前に両親が旅行先で買い求めた土産です。三猿は「見ざる・言わざる・聞かざる」をかたどった木箱入りの置物です。どちらも旅先の土産物店でよく見かけた素朴な品で、今では家庭で見かける機会も少なくなりました。昔ながらのお土産らしい佇まいが残っています。


下駄や三猿の写真は、和の暮らしやレトロな土産をテーマにした記事、ことわざ「見ざる言わざる聞かざる」を紹介する資料、旅行や東北・温泉地の思い出をつづるブログなどの挿絵に向いています。
民芸品・和の置物を撮るときに意識していること
民芸品や和の置物は、色数が少なく形に特徴があるものが多いので、背景をシンプルにして形と色を素直に写すようにしています。木や土の質感を出したいときは斜めからやわらかい光を当て、正面がつぶれないように少し影を残します。小さな置物は寄って撮ると細工やたたずまいが伝わり、複数を並べて撮っておくと、一体だけ切り出したり全体を使ったりと用途に合わせて選べます。背景に和紙や布を敷くと、置物の輪郭がやわらかくまとまります。