
高砂百合(タカサゴユリ)は、夏から秋にかけて、細く背の高い茎の先に白いラッパ状の花を咲かせるユリです。このページでは、当社が撮影した高砂百合の写真をまとめています。フリー素材として無料でお使いいただけます。
高砂百合の写真ギャラリー


高砂百合の特徴
高砂百合は台湾原産のユリ科ユリ属の植物で、日本では道端や空き地、法面などにも自生が広がっています。まっすぐ伸びた茎の先に、白い筒状の花が横向きや斜め上を向いて開きます。細い葉が茎に密につくのも特徴です。清楚な白い花は切り花としても人気があり、冠婚葬祭の花としても用いられます。種でよく増えるため、一度根づくと群れて咲くようになり、夏の終わりの風景を彩ります。
テッポウユリとの見分け方
高砂百合は、よく似たテッポウユリやシンテッポウユリと混同されることがあります。高砂百合は背丈が高く、開花が夏から秋とやや遅めで、白い花の外側に赤紫色の縞が入るのが見分けのポイントです。テッポウユリは縞がなく春から初夏に咲き、シンテッポウユリは両者の交雑で縞が薄いなど、縞の有無・開花時期・草丈で見分けられます。
高砂百合の写真の撮り方
白い花は光が強すぎると白飛びしやすいので、やわらかい光の日や、少し陰のある時間帯に撮ると、花びらの質感と外側の赤い縞が残ります。ラッパ状に開く花の形を見せたいときは、花の正面や斜め横から撮ると、筒の奥行きと縞模様がよく分かります。背の高い草姿を生かすなら、少し低い位置から見上げるように撮ると、青空を背景に白い花が映えます。秋の澄んだ空気の中では白い花がくっきり写り、夕暮れのやわらかな光では落ち着いた雰囲気に仕上がります。群れて咲く様子は引いて写すと、夏の終わりの野原らしい広がりが出ます。チャペルや建物を背景にすると、清楚な白がいっそう際立ちます。
高砂百合の花言葉には「純潔」「威厳」「無垢」などが挙げられますが、花言葉には諸説があるため、贈り物などに用いる際は最新の情報もご確認ください。